公務員を目指す!

公務員の職種

公務員といっても国家公務員、地方公務員とあり、数多くの職種があります。また一つの試験対策で6〜7つの職種を併願することが可能です。受験生もほとんどの人が併願をしています。

国家公務員

試験名
仕事の内容
国家総合職
財務省、経済産業省、文部科学省、などの中央省庁などで「国を動かす」仕事、いわゆるキャリア組です。
国家一般職
中央省庁の中堅職員あるいは出先機関の幹部職員として、国家の屋台骨を支える存在である。スペシャリストとして特定の部局を中心にした異動が多いが、ゼネラリストとしての道もあり、職務形態は多様である。ハローワーク、税関など。
国税専門官
国の財政基盤を支える税のスペシャリスト。法律、会計学などの専門知識を駆使して適切かつ公平な課税を実現し、租税収入の確保を行う。仕事の性質上、強靭な精神力とバイタリティーが求められる。
財務専門官
金融機関の検査・監督や国有財産の管理・活用を行う業務に従事。財務省や金融庁の施策の企画・立案や地域と密着した様々な業務に携わる。
労働基準監視官
労働者の賃金や労働時間に関する労働条件の改善、確保を図る。労働者の生命と健康を守るために、監督・調査を事業主に対して行う。
裁判所職員
各裁判所に配属され、各種裁判事務やその合理的・効率的な運用を図るための事務を行う。内部選抜試験により裁判所書記官への道が開かれている。
法務省専門職員
(人間科学)
矯正心理専門職、法務教官、保護観察官と区分が分かれており、少年の資質調査、矯正教育、更正保護に関する業務に従事する。
衆議院事務局
衆議院の議員活動を補佐し、本会議や委員会の運営、調査に関する事務および一般事務に従事する。特別職の国家公務員。
参議院事務局
参議院の議員活動を補佐し、本会議や委員会の運営、調査に関する事務および一般事務に従事する。特別職の国家公務員。
国立国会図書館
国会議員の調査研究活動の補佐、一般国民へのファレンスサービス(調査依頼受付)など、幅広い業務を行う。

地方公務員

試験区分
仕事の内容
道府県庁上級
市町村の区域を越える広域的行政や連絡調整事務を扱う。総合開発計画の策定や道路・河川の管理など、仕事の分野は幅広い。特定の部局に限らず、本庁の各部門や出先機関の様々な職場に幅広く配置され、多彩な職務に従事する。
都庁
業務内容は基本的に道府県と同じだが、1,200万人の都民を対象に、日本の首都東京の未来を担う大変やりがいのある仕事である。
政令指定都市
(大阪市や京都市など)
政令で指定を受けた都市の職員。本来都道府県が行う事務も含め、一般の市に比べて分掌事務が広範囲にわたる。県庁と試験は同じ日に実施される。
東京23特別区
事務内容は基本的に一般の都市と同じだが、首都東京に拠点を置きつつ地元に密着した仕事ができるという魅力がある。また理科系の方には技術職でも数多くの職種がある。
市役所
住民生活に密着した第一線の業務を担う。住民の健康安全の確保、戸籍の管理など、身近で基本的なサービスを提供する。窓口の職員というイメージが強いが、一人暮らしの老人宅を訪問する部署などもある。
警察官
交番勤務や機動隊などの第一線に配属された後、本人の希望に応じて専門分野に配属される。刑事課や生活安全課等数多くの部署がある。
消防官
消火、救助、救急、予防活動など、消防、防災行政の幅広い業務に携わる。

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公務員になる為には試験が必要だった! 試験について簡単にご説明

ほとんどの自治体での1次試験が下記の科目のマークシート(5択)で教養40~50問、専門40~50問と800~1000文字程度の論作文になり、2次試験で面接または集団討論が実施されています。。

●教養科目

どこでも絶対必要なのが教養科目!警察、消防、一部の市役所、国立大学法人などはこの科目!

過去問と過去問アレンジからの出題が6~7割出題されます。またセンター試験の難易度を10としたら公務員の教養科目は6~7のイメージです。

●専門科目

+αで受験の幅がひろがる専門科目!県庁、東京23特別区、政令指定都市や国家公務員も受けられます。

専門科目も教養科目同様に過去問と過去問アレンジから6~7割出題されます。こちらはイメージですが大学入試試験の難易度を10としたら8程度の難易度です。ただし初めて勉強する科目がほとんどで科目数も多い為、ある程度の学習期間は必要です。

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公務員試験合格インタビュー


五十子侑葵 さん

毎日のノルマを日課にしていて、毎週改正することで常に自分を攻め続けました

公務員試験予備校EYE(大阪本校)
大阪大学 外国語学部4回生(受験時)
合格先:国家総合職・国立大学法人
自衛隊幹部候補生(海)

公務員を目指した理由

生涯働ける仕事がしたいと考えたことがまず初めに公務員を目指すきっかけになりました。また、マイホームを持つことと子どもをしっかり育てることが夢でしたので、(結果的には叶わなかったのですが)転勤の幅の少ない仕事がしたいと思っていました。この二つをすり合わせると公務員という仕事が家のローンを組む点でも、育児休暇を取る点でも、生涯働く場所という点でも合致しましたので志望いたしました。

なぜ独学ではなく予備校なのか

そもそも独学という考えは全くありませんでした。ただでさえ人にお尻を叩かれなければ何もしない性格なのに、何一つわからない試験科目を複数も勉強しなければならないなんて! さらには日々を忙しくしてスケジュールを完全に埋めたい性分でしたので、一人の時間は本当につくることができませんでした。ですので、通学で授業という予定を私に与える予備校を選びました。

公務員試験で大変だったこと工夫したこと

一番大変だったのは、自分を信じることでした。一人一人にあった学習方法は違うということを身をもって体感しているのに、みんながDVDを繰り返し見る中自分はガリガリ勉強…。毎日不安で仕方なくて、日にちだけが過ぎていく。何度もなぜ民間も併願しなかったのだと悔いました。ただ、その時間ももったいなかったので予備校の友人とこの気持ちを共有したり、遠方の家族に電話をすることで乗り越えました。工夫したことは、先述の通り自分に合った勉強法を早々に見つけて、それを実践することです。私は毎日のノルマを日課にしていて、毎週改正することで常に自分を攻め続けました。

メッセージ

直前期、そんなに問題を解いて、そんなに毎日勉強して、…いったい何か月そんな日々が続くんだ!と不安になるかもしれません。でも、振り返ると一瞬だったような気がします。毎日ルーティンになりがちなので、逆に早く試験がやってきてしまって焦ってしまうのが本当のところです。不安を抱いても、抱かなくても、直前期も試験もやってきます。為せば成ります、志望先のパンフレットを胸に頑張りましょう!


吉田直暉 さん

先生との距離が近く、すぐに質問できる環境を重視している予備校を選びました

公務員試験予備校EYE(京都校)
同志社大学 経済学部 4回生(受験時)
合格先:奈良県総合職行政A・国家一般職
国税専門官・特別区Ⅰ類

公務員を志望した理由

祖父や兄が公務員ということもあり、就職活動の中で、自然と公務員が頭に浮かんでおりました。初めは、民間企業も考えていましたが、自治体の説明会などに参加して、公務員のことについて考えていくうちに、明確に公務員になりたいという気持ちが高まりました。また、地方公務員では、スポーツ、観光、教育、福祉など、あらゆる業務の仕事ができ、そのすべてが住民の方に還元できると思うと、非常にやりがいのある職だと感じました。また、大学まで部活動をして、スポーツで自分自身が成長できたようなものなので、スポーツ振興をして、地方から盛り上げ、生涯スポーツや競技スポーツの着手に貢献したいなと思いました。

予備校の選択

受験は2回目で、去年は部活動との両立もあり、勉強時間を確保できず、結果的に筆記試験に全て落ちてしまいました。去年は、ほぼ独学に近かったので、どの時期にどの勉強をすべきかといった勉強方法や自習室など、継続的に勉強できる空間で取り組んだほうがモチベーションも上がると思い、予備校に入学することを決意しました。特に、先生との距離が近く、すぐに質問できる環境で勉強したほうが、理解度も深まり、マンネリ化もしないと思い、そのような点を重視している予備校を選びました。

勉強で工夫したことや、苦労したこと

勉強で一番工夫したことは、一日に多くの科目を勉強するために、学習タイマーを使ったことです(スマートフォンにも機能はありますが、あくまでも市販のタイマーにこだわりました)。公務員試験は、教養・専門科目を併せると、膨大な科目を勉強しなければいけません。そこで、タイマーで1時間セットして、その時間だけは、ひたすら法律を勉強したり、30分セットして、教養に時間を充てたりするなど、時間に区切りをつけて勉強することで、集中力を維持できたと思います。あとは、毎日の勉強のスケジュールを習慣化することが大事です。習慣化することで、自分のペースが掴みやすくなりますし、その積み重ねが本試験の際に自信にも繋がりました!

メッセージ

公務員試験は勉強が大変で、合格するまで辛い道のりですが、最後まで努力した人が合格できる試験だと思います。私も遠回りしましたが、その分多くの合格を勝ち取ることができました。一日一日を大切に、そして、自分はどうなりたいのか考えながら、自分なりの答えを面接の場で伝えれば、きっと、今までの努力が報われると思いますので、合格に向かって頑張りましょう!

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