大学生協 資格取得Web キャリア形成支援ガイドブック 「すたマガ!!」2009・春号
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特集1:インタビュー with Fathers 父から子どもたちへ 大人になる君に伝えたい 特集1:インタビュー with Teacher 高校教師から大学生に贈る言葉 特集3:大学生の英語学習 4年間のステップアップイメージ特集2:先輩からのメッセージ 私たちが大学に入って感じたこと、思ったこと
特集1:インタビュー with Fathers
風谷昌彦さん・株式会社アズマネジメントコンサルティング代表取締役 「自分力」に磨きをかけて社会を生き抜く力を身に付ける
風谷昌彦さん
たとえ苦しい仕事でも楽しくできる人になれ
子どもさんに「こんな人になってほしい」と期待する社会人像を教えてください。
 世間では「世の中は厳しくて、苦しいものだ。だから我慢しろ」と言いますよね。でも、私は「どうせ生まれてきたのなら、楽しまないと損だ」と思っているんです。自分がやりたいことを思い切りして、苦しいことでも楽しめる人であるべきだと思うんです。会社に勤めるにしても、「会社に使われるのではなくて、会社の商品や組織を使って、どんなときでも楽しく仕事をするという意識を持てる人であれ」と、思います。これは、自分の子どもにだけでなく、世の中の子どもたちに言いたいことです。
学生が就職活動をする中で、やりたいことを探す前に、ネームバリューのある会社に入ることが第一目的になってしまうことが多いようです。
 そんな選び方で就職して、偶然にも仕事を愛せたら良いですが、そうでなかったら大変ですよね。やりたくもないことに振り回されて、家族との時間もとれず、それで本当に幸せなのかなと思います。だから「世の中は厳しい。生きることは苦しい」となるのかもしれませんね。
 私の二人の息子は、大学を卒業していったん、就職しましたが、二人ともやりたいことをするために、現在、資格取得にチャレンジしています。日頃から「30歳までにやりたいことを見つけて、生きていく力をつけなさい」と言っているので、今は、静かに見守っているところです。終身雇用制度がなくなった今、自力で食べていく力をつけないとダメだと常々思っています。私は、その力を「自分力」と言っています。
大学時代の友人は宝何事にも全力であたれ
ご自身の体験も踏まえて、大学1年、2年の頃は、どんな時期だと思われますか?
 1、2年の頃は、必須科目をクラス毎で学ぶ機会が多いですから、友人を作るのに最適な時期だと思います。「大学時代の友人は一生涯の友人になる」と言いますが、これは本当だと思います。私も、当時の友人とは今でも親しくしています。また、大学時代は、「朝日を見に行こう」と言って友人と夜中に車で出かけたり、何日も寝ないで麻雀大会をするとか、仕送りで暮らしている友人が金欠で「お腹がすいた」というからご飯を分けてあげたりとか、今、思うと「なんかアホみたいやけど、良い思い出」が、たくさんあります。そんなバカげたことをたくさんした方が良いような気がします。バイトを通じて仕事を覚えたのも大学時代です。そういう意味では、大学時代は、たくさん友人を作って、バカげたこともたくさんして、勉強もバイトもするという、そんな時代であれと思います。
風谷昌彦さん
豊かな感性を活かしてどんどん意見を言う人に
ご自分の大学時代と比べて、「近頃の若い者は!」と思うのは、どのような時ですか?
 はっきりと意思表示をしない人が多いですね。そんなときは「間違っていても良いから、もっと意見を言え!」と思います。また、最近の風潮として、上下関係に無頓着な人も多いようにも見受けられます。服装を含めたマナーや、目上の人に対する言葉使いなどは、社会に出たときのことを考えて学んでおいた方が絶対に良いと思います。
逆に、感心する点は?

 情報機器を扱わせたら、私たちの世代はかなわないですよね。それと、感性が素晴らしく豊かだと思います。豊かな感性や情報に関する知識や技術などの得意分野を社会に貢献するために、どのようにして使うかを考えて行動すれば、先ほど言ったような「やりたいことを楽しみながらやって生きる」ことができるのではないでしょうか。それが、社会を生き抜く力、「自分力」になると思います。

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吉田豊さん
青木明良さん

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