大学生協 資格取得Web キャリア形成支援ガイドブック 「すたマガ!!」2009・春号
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特集1:インタビュー with Fathers 父から子どもたちへ 大人になる君に伝えたい 特集1:インタビュー with Teacher 高校教師から大学生に贈る言葉 特集3:大学生の英語学習 4年間のステップアップイメージ特集2:先輩からのメッセージ 私たちが大学に入って感じたこと、思ったこと
特集1:インタビュー with Fathers
青木明良さん・協和道路株式会社取締役社長 学生という立場を有意義に使い 自分の考えを持った大人に
青木明良さん
ブレない考え方と挨拶のできる人に
お子さんには将来どんな大人になってほしいとお考えですか?
 3人の子ども─長男(21歳・大学生)、長女(19歳・大学生)、次男(17歳・高校生)─には常々、自分の考え方をしっかり持っている大人になれと話しています。それは、自分の考え方を持っている人が、年々少なくなってきているような気がするからです。
 自分の考え方を身に付けるには、人の話を聞く、体験する、本を読む、その三つから養うしかないと思います。体験には時間が必要ですが、ほかの二つは学生時代に養うことができます。一番手っ取り早い方法は、自分がその考え方に共鳴できる人物、歴史上の人物でも実業家でも、誰でもいいです。そういう人の本を読むこと。自分の考え方を持っていないと、将来、仕事に就いても、迷ってブレが出ると思います。ですから、学生のうちに自分の考え方を確立し、熟成しておいた方が良いと思います。
今の大学生全般に、こうなって欲しい、こう育って欲しいと思われることがありますか。
 ネット社会と呼ばれるようになり、人との関わり方が変わって来たように思われますが、やはり礼儀は大切。きっちり挨拶できるということが必要だと思います。新入社員に私が言うのは、きっちりと大きな声で挨拶をすれば、今日からでも先輩に勝つことができるということです。社会人として、第一に礼儀ができている人になっていただきたいと思います。
 それから、公共の場とプライベートを分けて行動できる人。今の人は電車の中とか公園とか、公共の場であるにもかかわらず、自分の場所のように振る舞いますよね。社会人として、私は許せません。公私をきっちりと分けることができる、考えることができる人になってほしいと思います。
学生生活を通して何か一つを身に付ける
大学生の皆さんに、授業以外で、遊びも含めて体験してほしいことや、成長してほしいことはありますか?
 たくさん時間があるから、やりたいことをいっぱいやるというのも良いですし、体育会クラブのように、一つのことに打ち込むのも良い。ただ、何を得ましたかと聞かれた時に、これだと答えられることを一つは持っていてほしいと思います。遊んで、バイトして、後は疲れて寝ているだけで何もよく覚えていない。それではもったいないと思います。広く遊んだ結果、友人がたくさんできましたというなら、それはそれで立派な結果だと思いますが。
「親の背中を見て子どもは育つ」と言われますが、お子さんはどうですか?
 僕は同志社でアメリカンフットボールをやっていました。別に子どもに何も言ってないんですけど、長男が今、同じクラブに所属しています。娘も長男と同じクラブでマネージャー、一番下も、まだ高校生ですが、アメリカンフットボールをしています。危ないスポーツだから、やれとは僕は一切言ってないんです。でも、結果的にはそうなってしまいました。
青木明良さん
安定か仕事内容か決めるのは自分の考え方
最近の大学生は就活に関して、大手志向が強いんです。そういう風潮に対してどう思われますか?
 それは当然だと思いますよ。ただ、特長のある会社で、本当に自分のやりたい仕事をしたいなら、中小企業の方が良いでしょうね。決断も早いし、任せてくれる。大手に入ったら小さな現場しかやらせてもらえないのに、うちに入ったら、いきなり1億の仕事をやるということもあります。人材がいないというのもあるんですけどね。社内稟議も、大手ならなかなか決まらないけど、うちならすぐに下ります。そういう早さは魅力だと思います。
 自分が何を目指しているのか、何が自分にとって良いのか。自分でしっかりと考えて答を出さないといけません。
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風谷昌彦さん
吉田豊さん

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