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勝つ就活!エッセンス講座
コラム:就職活動に役立つ、経済新聞の読み方

第3回:伝える、伝わる、自己PR
こんにちは。キャリアカウンセラーの大石泉です。
全6回にわたり、「勝つ就活!エッセンス講座」を展開中です。今回は第3回目。前回お話しした「自己分析」を効果的な自己PRに繋げる方法をご紹介します!

さて、就職活動は順調ですか。
「エントリーシートや履歴書を何十件、何百件と送っているが、個別面接には繋がらない」「個別面接は経験したが、次のステップには進めない」など、状況は様々でしょう。
思ったような成果が出ていない方は、応募書類や面接の自己PRで、自分の魅力を最大限に表現できているかを確認してみましょう。
問題は、あなたの強みが伝わらない自己PRにあるのではないでしょうか。

あなたの自己PRは、本当にあなたの自己PR?
自己PRとは、自分の魅力を他人に伝えるステップです。
「今さらそんなこと。当たり前だよ」というあなたの言葉が聞こえるようです。では、あなたのエントリーシートや履歴書の自己PRを眺めてみましょう。
そこには、「積極性」「協調性」「コミュニケーション力」「リーダーシップ」など、魅力的な単語が並んでいますね。
次に、その自己PRを友達の名前に書き換えみてください。

いかがでしょうか。違和感なく、そのまま通用してしまいませんか。
表面的で当たり障りの無い内容では、あなた自身のオリジナルな自己PRとは言えません。採用担当者も、マニュアルに則った、他の学生と区別がつかない自己PRでは、心は動かされません。
魅力的な単語の内容を裏付ける、あなた自身のエピソードが必要です。

コンピテンシーを効果的に伝える手順
前回は、自己分析の重要性をお話ししました。
過去の経験を振り返り、自分の強みや持ち味というコンピテンシーを引き出す方法です。
今回はさらに、効果的な自己PRに繋げる手順をご紹介しましょう。
コンピテンシーを効果的に伝える手順
力を注いだことは何か
長く続けたこと、熱心に取り組んだことを書き出す
具体的な事例は何か
出来事、経験、時期、期間、なぜ力を注いだか、を書き出す
その中での特長的な内容、エピソードは何か
5W1Hで文章表現する(400字程度)
エピソードを100字程度に要約する
そのことから何を学び、何が身に付いたか
知識、能力、技能、経験から確信できたコンピテンシーを書き出す
自己PR=伝えるコンピテンシー
コンピテンシーを基に業界や企業内で生かせることを表現する

自分の強みは、自分の経験と自分の言葉で伝えよう
あなたが採用担当者であったとしましょう。
履歴書や面接の自己PRで「私はまじめで何事にも真剣に取り組みます」「私には熱意と意欲があります」など、他の学生と同じような言葉を並べられて、「ああなるほど、この学生こそ我が社の宝となるだろう」と採用を決定できるでしょうか。
大切なのは、熱意と意欲の中身であり、それを伝えることです。どのように物事に真剣に取り組んできたか、という過去の経験、あなた自身のエピソードから導かねばなりません。

あなたには学生生活やそれ以前の素晴らしい経験があります。感動した出来事や、自分が成長できたと感じる体験があったはずです。
あなたのコンピテンシーは、その中にきっとあります。自分の強みや持ち味を確認できたら、手順どおりに書き出して要約しましょう。
納得できるまで何度も繰り返して書き直すことがポイント。
オリジナルの伝わる自己PRを身に付けて、自分らしい納得できる就職活動を行ってください。
キャリアカウンセラー/大石泉
最強の就勝ゼミ:http://www.shu-katsu.jp/index.php
株式会社NIE.E総合研究所:http://www.niee.co.jp/


就職活動に役立つ、経済新聞の読み方
〜注目!トップ記事を読もう〜
「新聞は毎日読まなくてもよい。1週間に一度、土曜日の朝刊を見ましょう」と前回のコラムでお伝えしました。
いかがでしょうか。 少しは気にして新聞を見るようになりましたか。
文庫本にして数冊分もある朝刊の文字量では、全部を読んでいたら大変です。勉強も部活も遊びもバイトもできません。
新聞は、必要な箇所だけ、テーマを決めて読むのが効率的です。それでも、必ず目を通して欲しいのが、1面の“トップ記事”です。

手元の朝刊を見てみましょう。40ページ前後で構成されているものが多いようですが、その1ページ目、新聞の表紙といえる1面の右上にあるもっとも大きな記事が、「トップ記事」です。
新聞記事を書くのは新聞記者という職種の人ですが、新聞社には何百人という新聞記者がいて、それぞれが毎日数本ずつ記事を書いています。その中で、毎日1本だけ、新聞社が今日はこの記事をもっとも読者に伝えたい、と選ばれた記事がトップ記事です。

新聞記者が一生懸命取材をして書き上げた記事。多くの記事の中でトップ記事に載ることのできるのは、たったの1本。これってもの凄いことだと思いませんか?
新聞社が唯一選びぬいた記事、それだけでも目を通したいものです。トップ記事の内容を読むと同時に、新聞社のメッセージを読み取ってくださいね。
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