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勝つ就活!エッセンス講座
コラム:就職活動に役立つ、経済新聞の読み方

第1回:就職活動の心構え
こんにちは。キャリアカウンセラーの大石泉です。全6回にわたり、スタディガイド読者の皆様へ「勝つ就活!エッセンス講座」シリーズをお届けいたします。自分らしい、納得できる就職活動を送るためのエッセンスをたっぷりご紹介!是非、ご覧ください。

さて、あなたは何年生でしょう。今年から就職活動がスタートする3年生?それとも企業説明会等で忙しい4年生?就職活動はまだまだ先だと思い込んでいる1、2年生でしょうか。就職活動のスタートに早すぎることはありません。納得できる就職活動を行うには、何よりも事前準備とプロセスが重要だからです。


就職活動は始まっている!?
就職活動がスタートし、応募書類である履歴書を前にして、先輩の多くがこういいます。「私って学生生活の2年半、何をしてきたのだろう」。履歴書や面接は、他人のことではなく、自分のことを語る場面です。にもかかわらず自分をPRするエピソードが思い浮かばない、というのです。

これは、学生生活の過ごし方の問題です。学業、ゼミ、部活動、アルバイト、ボランティア、遊び、など、何だって良いのです。自分が本気で取り組んだこと。熱中したこと。そのようなことから自分の強みやPRすべき特長が出てきます。大学生活を意識して、一生懸命過ごすことが大切です。

早ければ早いほど、本気で取り組む時間の確保が可能となります。何事にも興味を持ち、チャレンジして、本気で取り組める、熱中できる対象を見つけて下さい。このことは、就職活動だけでなく、あなたのこれからのキャリア形成に大きくプラスになるのです。

就職活動の全体像
さて、具体的な就職活動のプロセスについてお話しましょう。就職活動の目的は、「あなた自身が納得できる職業に就くため」です。それには、「自分が喜びを感じる場面は何か」「自分には何ができるのか」「なぜ就職しなければならないのか」「自分の力を最大限に活かせる職場はどこなのか」など、自分自身を理解することが必要です。

この自己理解のステップは、就職活動においてもっとも重要なプロセスです。自分を理解するには、自分の力だけではできません。他人の力が必要です。自分の強みを他人にアウトプットすることで、自己理解は深まります。

自己理解の次は、[2]職業理解[3]職業経験[4]職業選択[5]応募活動、へと続きます。3年生の10月頃までには、[1]から[4]のプロセスを経験しておくとよいでしょう。志望の業界や企業が絞り込めるまで、プロセスを何度も繰り返すことがポイントです。
納得できる職業に就くプロセス
[1]自己理解:自己分析、自分の知識・能力・興味・価値観を探る
[2]職業理解:様々な職種や業種の特長や特色を調べる
[3]職業経験:インターシップ等を活用して企業業務や職業を経験する
[4]職業選択:自己分析やインターシップ、OB・OG訪問などを基に、志望する業界や職種、企業を絞り込む
[5]応募活動:志望する業界や企業へ積極的に応募する

企業が求める人材とは
企業は、どのような能力をもった人材を求めているのでしょうか。社会や経済の動きは目まぐるしく、ビジネス環境の変化をすばやく捉えて対応できる人材が求められます。企業が望む人材は、「すべてを前向きに捉え行動する人」なのです。

前向きな行動に必要なのは、「プラス思考」です。イメージしたことに向かって行動する、自分を素直に受け入れるといった行動ができる人は、社会で大きく飛躍し、成功する可能性が高いのです。常にプラス思考を持って就職活動を行いましょう。

あなたは、辛いとき悲しいときに、自分を前向きに、勇気付ける言葉を持っていますか。自分の就活キャッチフレーズを決め、ダイアリーなどに書いておけば、きっとあなたを勇気付けてくれますよ。

厚生労働省の雇用管理調査によれば、企業が新卒学生を採用する際に重要視することは、以下のとおりです。企業は、自社にとって将来の財産となる人材、つまり「人財」を求めているのです。
[1]熱意・意欲
[2]コミュニケーション能力
[3]一般教養・常識
[4]行動力・実行力
[5]協調性・バランス感覚
[6]理解力・判断力
いかがでしょうか。[1]熱意・意欲[2]コミュニケーション能力は、数値や成績表では示せない能力です。これらをPRするには、あなたが本気で熱中して取り組んだ経験談(エピソード)で語るしかありません。就職活動はすでに始まっています。学生生活を一生懸命に、意識して過ごしましょう。

さて、盛りだくさんの第1回目でしたが、いかがでしたか。次回は自己分析の重要性に迫ります。
キャリアカウンセラー/大石泉
最強の就勝ゼミ:http://www.shu-katsu.jp/index.php
株式会社NIE.E総合研究所:http://www.niee.co.jp/


就職活動に役立つ、経済新聞の読み方
〜なぜ、就職活動に新聞が必要なの?〜
日本で発行されている朝夕刊の発行部数は約7000万部。これは、日本の就業人口にほぼ同じ。つまり働くひと一人に1部が行き渡る計算です。通学途中の車内でも、ビジネスマンやビジネスウーマンが新聞を読んでいる場面に頻繁に遭遇しますね。さらに新聞は、情報や知識の習得のみではなく、コミュニケーションツールの役割を果たしています。就職の面接場面をイメージしてください。あなたよりずっと年配の面接官。趣味も興味も別世界のようです。二人をつなぐ話題は、「朝刊の一面に載っていた記事ですが、、、」これで十分。面接の前は、せめて新聞の1面にはを通し、さらにその記事に対して自分の意見や感想を持って望みましょう。

他には、情報の鮮度の良さがあげられます。業界研究や企業研究のノウハウ本は、就職活動が本格化する頃、年に一度の発刊がほとんど。でも新聞は日刊です。朝夕刊だと1日に2回の情報提供がなされます。鮮度の高い生情報は、新聞から収集するのが一番です。ですが、最近はインターネットで情報を取るので新聞は読まない、というビジネスマンも増えています。就職活動中の学生にとってはどうでしょう。あふれるインターネット情報の中から、就職に役立つ情報の取捨選択が効率よくできるでしょうか。新聞は整理された情報です。閲覧性に優れ、保存性もあり、インターネット環境がなくてもいつでもどこでも情報の収集が可能です。
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